日記
ZOOMでつながるカフェみとりーとVOL5
5回目となるZOOMでつながるカフェみとりーと開催無事に終了しました。
毎回参加される方や
テーマによって空気感も変化していくのがすごくおもしろいです。
あなたは
どこで
だれと
どんなふうに
最期の時を迎えたいですか?
この答えに正解はなく
そして多分それは
その時の自分の心の状態によっても
変化していくものだと感じます。
大切なのは最期を意識して
自分がどんな最期を迎えたいのか思い描いてみること
そして、それを近くにいる大切な人に
冗談まじりでもいいから話してみるといいかもしれません。
どんなにつらい人生を送ってきたと自分が思っていても
最期のときに
ありがとうの言葉でいっぱい包まれたり
あたたかい手に触れられたら
きっとそれだけで
自分の存在意義を感じるのかもしれませんね。
今日のテーマは私を笑顔にするもの。
どこで
だれと
どんな風に最期を迎えたいかをみんなで深堀りしたあと
それぞれの元気の源を共有し
自分にとっての心地よさを意識しながらも
最期を考える楽しい時間になったと思います。
ご参加いただいたみなさま
ありがとうございました。
次回は10/27(木)夜8時から9時を予定しています。
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時分に合ったパットやリハビリパンツを使おう。
〇家族構成
お父さん
お母さん
2人暮らし
〇悩み
お父さんのパットから排尿が横漏れしてしまう
先日お邪魔したお宅で、お母さんが
「毎日横からもれちゃって大変!!!」
という言葉をききました。
この言葉は実はすごく介護疲れしている可能性を秘めています。
高齢になると洗濯するのってすごく大仕事なんです。
お母さんもお父さんも高齢のこのお二人にとって
それは多分一大事!
大変と言葉にしてくれたその時にただ聞くだけではなく
その時にできることをまず考えていく必要があります。
お父さんも
「夜中に目さめちまうし、冷たいしまた寝ようとしても寝れないしやなもんだよ。」
と話していました。
お父さんとお母さんの話をきいて私はその大変さが痛いほどわかりました。
私の祖母も排尿のことでは長い間悩んでいたからです。
介護をはじめて5年たったころ、祖母は排尿バルーンという管をいれていました。
大人の排尿はこどもに比べ匂いが強いです。
特に時間がたった尿はアンモニアの匂いが強くなり
家中が尿の匂いになったりもします。
ご家族にとっても、ご本人にとっても
尿もれは深刻な問題になるのです。
私はサービスの前にお父さんのはいているリハビリパンツをみせていただきました。
お父さんは細身体形。でも、そのときはいていたのはLサイズ。
それから、リハビリパンツの横についているギャザーという尿もれをふせぐ機能をはたす
ものがあるのですがそれが、しっかり開いていないまま履いていました。
まず
①本人にあったサイズを選ぶ
②リハビリパンツを選ぶときは介護用品を扱っているお店で販売員に相談する
③リハビリパンツの機能をしっかり理解した上で履いてもらう
④メーカーによって厚さにもかなり違いがあることを知っておく
⑤介護度と年間で購入するオムツの金額によって各市町村で補助金がある場合がある
以上の点をお伝えしました。
「へーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
はじめてきいた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と驚かれていました。
私たち介護のプロにとっては当たり前のことでも
長年介護されているご家族は当たり前になりすぎて
聞けなかったり、問題自体に気づいていなかったりすることも沢山あるんですよね。
小さな変化にいつも敏感でいようと思います。
そういった小さな困りごとの相談は無料で受け付けておりますので
お気軽にお問合せくださいね(^^♪
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「第10回芸術の森彫刻公園たてしなマルシ」」
「介護保険を実際使うのはだれですか?」
今日は「未来をつくるkaigoカフェ」を主催している高瀬さんが企画してくださった台湾とのコラボレーションカフェに参加!
39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野 智文さんをゲストスピーカーでお話を聞かせていただきました。
丹野さんはアルツハイマーと診断されたときに
「認知症とともにいきる」ことを考えたそうです。そのためにも、病気をOPENにしたそうです。
時分の病気をまわりの人たちに伝えたときの反応は様々。
でも、友人がいってくれた
「お前が忘れても、おれたちが覚えている。」この言葉で
「忘れたっていいじゃないか。」と思えるようになってきたそうです。
環境さえ整っていれば認知症とともに楽しく暮らせることができるのです。
認知症になったとしても、認知症という病気で目の前の方をみてほしくない。
目の前にいるその人そのものを見てほしい。
認知症であっても、できることは沢山あるし、信じてまっていてほしい。
介護保険を実際に使うのかは家族ですか?
丹野さんのこと投げかけに私は一番はっとしました。
違いますよね。
それなのに、支援者は相談の段階からまずご家族に挨拶する方は多いのではないでしょうか?
今、なんらかの不自由があり介護保険を利用されるのは目の前にいる当事者です。
暗く元気がないその方は、今不安の真っただ中。それを一緒に笑顔にすることを
家族ではなく当事者とともに考えていくべきだと思います。
私のパーソナル介護士の原点もここからきています。
介護が必要になっても介護される人ではなくずっとあなたらしくいられるように。
その気持ちに徹底的に寄り添うことが
結果的にご家族にも笑顔をもたらしていくのです。
これからも私はこの想いを大切に
目の前の方々に寄り添っていくことを改めて決めました。
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「敬老の日」とは
ある父親思いの息子が
老いた父に酒を飲ませたいとねがったところ
霊泉からお酒が沸いて出たという故事からうまれた日といわれています。
それらに基づき、全国的に9月中旬頃に地域のお年寄を招待して
敬老会を開くということが慣わしになり、9月15日を敬老の日に定めたといわれています。
お年寄は長くいきてきた分
知恵が沢山あります。
その知恵をお借りして、それぞれの力を生かして暮らせるコミニティが沢山できる仕掛けづくりを
考えていきたいと改めて思った日でした。
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