日記
「お母さん」
「おかあさん。」
1/3の日にお客様の所へ伺った。
ベッドサイドに娘さんと
旦那さんがいて
お母様を囲って話している。
後ろから挨拶をして
娘さんとお母様の話を
聞いていた。
言葉でうまく伝わらずに
「もういい。」と
切なそうにいう。
娘さんはそれを聞き
半分涙声で
「ごめんね。お母さん。」と
言った。
お母さんの言葉の中に
たくさんの
感情が入ってることが伝わる
ごめんねの中に
今娘さんが
どんな気持ちでいるのかが
痛いほど伝わる
大切だからこそ
苦しいときがある
大事に育ててくれた
お母さんだからこそ
どれだけ大切に育ててもらったとしても
時としてそれが
介護を苦しくさせてしまう時がある
大切にしてもらったのだから
私がもっと優しくできたらと
追い詰めてしまう
追い詰めてしまう前に
パーソナル介護を思い出して
ほしい
そこにパーソナル介護を
利用してもらう意義がある
家族のかわりには
なれないけど
この人がいるときは
安心と思ってもらえたら
嬉しいです
やっぱりおばあちゃんは
最期に私に
大切なものを残してくれた
お客様が辛そうなときは
おばあちゃんが悲しんでいるとき
どんな言葉をかけてほしくて
どんな態度をしてほしかったかを
考えると頭も心も動くのだから
2024年1月6日
本年もどうぞ
よろしくお願い致します。
このたびの災害に対し、
心よりお見舞い申し上げます。
皆様の一日も早いご再建をお祈りいたします。
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返信転送
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「サイダー」
今日サイダーを買って飲んだ
自分で買って飲むのは久々だった
ポタポタと
涙がおちた
大切な方との
思い出の味
ちょうど一年前の12月から
私とK様は出会った
いつも優しい口調で
「待ってたよ。さぁどうぞ。」と
玄関をあけてくれた
お買い物へ一緒にいったり
病院へいったり
お花見や
お墓参りや
ランチ
ドライブもした
果物が大好きで
いつも決まって
季節の果物を選んでいた
いちごに
すいかに
みかん
カートがちょうど歩行器のかわりに
なっていいと笑いながら話してたっけ
お母さんと食べる朝食の魚と
ウィンナー
卵
昆布に小さな梅
おやつには
翁飴
かりんとうに
まがり煎餅
それからこしあんぱんと
杏仁豆腐
飲みものは、サイダー
夏はイチゴのかき氷
いつも買っていたな
それから数ヶ月後
体調を少しこわし
一緒に買い物には行けなくなった
それでもいつも
決まったものを頼まれ
買い物へいった
どこに何があるかも
大体わかるようになったし
K様夫婦が好きな味も
わかってきた
お風呂のあとは
必ずサイダーを出してくれた
夏の暑い日も帰り際に
決まって一本差し出して
「さぁ、おあがり。」と
11月K様の体調が悪化した
12月誕生日を迎えたその日にK様は
天国へ行った
買い物へいくたびに
思い出す
優しい声や笑顔を
サイダーを出しながら
たまにお母さんが最近ねと
少し困った顔で話しをしだす
最後はいつも
「伊藤さん、お母さんのことお願いね。
心強いよ。」といってくれた
「あなたには感謝してるよ」と
涙ながらにいってくれたK様
感謝しているのはわたしの方
目の前にいる方と
いつさよならの日がくるかは
誰もわからない
どんなに辛いことや
頭に来ることや
悲しいことがあったとしても
さよならをするときは
ありがとうの気持ちを
きちんと伝えていきたい
サイダーを飲むたびに
私はK様とすごした時間を
思い出し
手抜きしてないか
他にできることはないか
親切のおしつけになってないか
いろんなことを振り返るのだと思う
寂しくなったらまた
サイダーを飲もう
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「国際福祉機器展」
「国際福祉機器展
in 東京ビッグサイト」
行ってきました
毎年の楽しみです!
福祉機器の進歩に驚きます!
ただ、本当に当事者のためになるのか?
と思う機器もあったり
どちらの刺激も私には
必要で
考える機会となり
伝えたいことが溢れてきます
届けたい人に
必要な情報を
これからも惜しみなく
伝えていきたいと
思います。
誰に聞いたらいい?
介護の悩み
どうしたらいい?こんなとき
そんなときは
パーソナル介護士に
連絡をください。
私が知っている全てを
今困っている不安におもっている
あなたへ届けたいのです!
私が介護をしているときに
欲しかった人
悩んだときに
すぐに聞ける相手
誰に相談しよう、、、
そんな時に
思い出して
いただける様に
これからも
真剣に丁寧に
学び続けていきます!
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「うれしい変化」
「手作りの和菓子で誕生日を祝う」
「手作り和菓子で誕生日」
8月から新しいお客様がふえ
一緒にパーソナル介護士として
やっていく仲間も増えました
Yさんから送られてきたのは
手作り和菓子
顔の表情は見えませんが
お客様A様のにこやかで
穏やかな表情に
満足度が伝わってきました
素敵な写真ですねと
パーソナル介護の仲間Yさんへ
伝えると
「特別なことはしていません。
当たり前のことをしているだけです。
特別ではなく日常の当たり前の
関わりが幸せだと思んですよね。」
と返信がきた。
そういうことなんですよね
介護が必要になっても
その方はその方のまま
当たり前のことを
当たり前にして
同じ目線で一緒に過ごす
Aさんはデイサービスに
行くことを断ったそう
だけどYさんとの時間は
いつもAさんらしく
いられる時間となっている
ありがとうなんて
言われなくてもいい
その人らしくいられるために
私達ができることを
自然にやっていく
きれいな和菓子は
Yさんの丁寧な暮らしが
滲み出ている
相手に気を遣わせずに
当たり前のことをしてるだけと
話すYさんとの時間は
Aさんが認知症がすすんだとしても
心にずっとずっと
残っていくに違いない
介護サービスや人は
本質を見極めながら
選ばれる時代と
なっていくと私は思う
だからこそ
自分と向き合って
自分を磨き続けていく