日記
「なぜその病院にいくのか・・」
『なぜその病院にいくのか』
祖母が元気な頃から
車にのれない祖母をのせ
月に一度の定期受診に
行っていた
倒れてからは余計に
入退院をくりかえし
県立病院の先生や看護師さんとは
病院以外の場所であっても
わかるくらい
顔見知りになっていた
それから子育てがはじまり
こどもをつれて
今度は母の立場として
病院へ連れていく機会が増えた
いいもわるいもなく
具合が悪いところを
直してもらうために
薬をもらうためにいく
診察室では
パソコンをみながら
いつから?どんな症状か?と
聞かれ淡々とこたえる
診察がおわり待合室にいて
処方箋がだされ薬をもらう
流れていくように
終わっていくのが普通だとおもっていた
つい最近
お客様が体調をくずされ
往診にきた初めてあう女医さん
にこやかに入ってきて
視線をあわせ
挨拶を、最初にしたのは
ご家族でも
私でもなく
具合がわるいおじいちゃんへ
ひざまいて
手をにぎりながら
目と目をあわせて
『どうですか?具合は。』
と聞く
先生と目があうと
途端に表情がゆるんでいく
『血液をとったり、ちょっと
色々調べようね。
頑張りすぎちゃったね。』と
いう女医さん
そういったあとにご家族や私に
挨拶をし説明をはじめる
不安だったお客様自身も
ご家族、そして私も
みんな安心していく
文字にしてみると
他愛もないことかもしれないけど
こういう小さな
寄り添い方ができる
医療現場を私はあまり
経験したことがなかった
緊急性がある場合をのぞいて
体調が少し悪かったり
定期受診でくる方々にとって
1番必要で安心な関わり方は
この女医さんの様な対応ではないかなと
感じた
大切な家族が具合が悪くなった時に
少し遠くても
私はこんな女医さんに
家族をみてほしいと
思った
そしてこれは私のサービスにも
同じことがいえ
介護とひとくくりにして
考える時代はすでに
終わりに入っており
自分らしく
本当にくらせるために
人
場所
サービスを
自由に選択できる時代に
突入してる気がする
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みんなで祝う誕生日
本物は嘘をつかない
ユニサポ諏訪の
お手伝いに行ってきました
「表情が変わっていく」
白寿のお祝いにと
諏訪の紅や様へ
一泊二日の思い出旅
大正11年生まれの
おじいちゃん
言葉数は少ないけど
表情が和らいでいくことを
身近に感じることができる幸せ
これまでの長い人生の中で
ご家族とどんなかかわりを
もっていたのかが
家族の表情からも
わかる
ユニサポ諏訪の活動は
感動するとか
素晴らしいとか
そんなひとことでは
表せないほど奥が深いと感じる
当事者も
家族も
そしてサポートする
私たちも
自然に笑顔になっていく
本物は嘘をつかない
こんなに尊い時間に
関わらせていただけたこと。
本当に感謝以外なにもない。
帰り道に
これまで関わってきた
おじいちゃん
おばあちゃんの顔が浮かぶ
言いたいことを
私たちが抑えていないか?
困りごとだと私たちが
思っている先に
その人の
本心が隠れてるかもしれない
例えばもし
入浴をいやがる方がいたとしたら
それは
本当にその方の問題なのか?
こちら側の
言葉や
空気や
環境は整ってる?
ずっと頑張って生きてきた
おじいちゃん
おばあちゃんに
どう関わっていくかは
私たち自身の
老後に関わっていく
目の前の
おじいちゃん
おばあちゃんの
引き出しを
もっともっと開けるように
なりたいと思いました。
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心も体もポッカポカ
ユニサポ諏訪の
牛山さん
古村さん
竹井さんに
声をかけていただき
入浴介助のサポートを
させていただきました。
少し私の話を。
祖母が脳梗塞になった日
右半身麻痺になり
体が不自由になってから
心に余裕がなくなり
温泉にいくことも
考えてなかった
でも祖母は
旅行が好きだったし
温泉も好きだった
祖母が倒れる前の春に
姉と私と祖母で
高遠の桜をみにいった
今思うとあの頃から祖母は
心臓が弱っていた
結局公園の中まで行けずに
車内で桜をみながら帰宅した
なぜかいつもその日のことを
思い出しては心が痛かった
『諦めないで大丈夫です!』
そういいながら、
一番諦めていたのは
私自身だった
日曜日に
K様ご家族と
お風呂に入った
『まさか一緒に
入れるなんて
思ってもいなかった。
六年ぶりです。』
そういった娘さんの表情
『気持ちいい、ありがとう』
という
Kおばあちゃん
ご家族も恥じらいなく
気持ちよくゆったり
入れるようにサポートする
ユニサポの皆さん
お風呂に入って
その光景をみていたら
涙がとまらなくなった
K様ご家族に関わらせて頂き
私は
あー
私がおばあちゃんに
してあげたかったことは
こういうことだったと
改めて感じた
私は
おばあちゃんが
したいことを
聞き出せる
心の余裕が欲しかったし
叶えてあげたかった
Kおばあちゃんと
Kさんご家族の
笑顔は
私の夢も一緒に
叶えて頂いた様だった
今介護をされているご家族
今介護が必要な当事者の方
諦めるというよりも前に
考えることさえ
余裕をなくしてしまってる方もいる
だからこそ
みんなに知ってほしい
みんないつかは年を重ねて
老いていく
そのときに
どんな人に
どんな言葉をかけてもらい
どんな支えがあったら
私らしく
暮らせるか
どう生きていたいか
介護は、特別じゃない
自然で当たり前のこと
目を合わせて話そう
肌に触れて話そう
心を重ねよう
その人の大切なものを
一緒に大切に思おう
たとえそれが
汚くなった
紙切れ一枚でも
大切のさきに
本音が詰まっている
また一つ
進むべき道が見えた気がする
Kおばあちゃん
ご家族
ユニサポ諏訪の
みなさん
ありがとうございました。
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