日記
「義母さんがくれた人生で一番おいしい焼き芋」
私には息子が2人います。
この事業をはじめようとしたときに周囲からはたくさんの厳しい意見もいただきました。
まだこども小さいでしょ。
今は子育てに専念しなきゃね。
私もどこかでそうすべきだ、そうしなければいけないんだと
自分に言い聞かせていました。
こどもはもちろんかわいい。
自分の命よりも大切。
健康に生まれてくれ、元気に学校や保育園にいき
一緒にご飯をたべ、お風呂に入り、眠る。
こういう当たり前の日常がどんなに幸せなのかもわかっていました。
だけど、介護の仕事をしていて
いつもかつての祖母の介護をしていた時の後悔が私をおそってくるたびに
「今しなくて、いつする?私を必要をしている人がいるのに。」
そういう気持ちが大きくなりました。
もしかしたら、私がいいようにこどもたちを納得させてしまっているのかもしれないけど
こどもたちに夢を全力で追う姿を見せながらの子育てだっていいじゃないかと思うようになってきました。
そして私は覚悟をもって
2022年の4月に事業をはじめることに決めたのです。
だからこそ、
こどものやりたいことも思い切り応援する
できないことをこどものせいにしない
こどもや夫に感謝の気持ちを持ち続ける
この3つを自分との約束にしています。
事業をはじめてからあわただしい日はやっぱりあって。
義母さんにこどもたちをお願いすることも沢山でてきました。
義母はいつでも
「いいよ。いっておいで」と
私を見送ってくれます。
疲れてこどもを迎えにいったときも
そっと手を差し出し
私が手を出すと
あったかい、アルミホイルにつつまれた焼き芋を渡してくれました。
義母はそういう人です。
「ありがとう、お義母さん。」
「あったかいうちに食べな。」
そういって渡してくれた焼き芋を
私は息子たちを後ろにのせ涙ぐみながら食べました。
夫を選んだときと同じあたたかさを義母からも沢山感じます。
夫や義母が私にくれる愛情を
私が今度はこどもたちや
関わって下さるすべての方へ少しずつ循環させていけたらいいなと思います。
甘くておいしい
焼き芋。
人生の中で一番おいしく感じました。
#岡谷市#介護#介護保険外サービス#自費サービス
#介護#高品質#介護福祉士#悩み#パーソナル介護士
#認知症介護#介護相談#訪問介護#ホームヘルパー
#病院付き添い#買い物同行#身体介護#生活援助