日記

2022-11-20 14:18:00

一緒に植物の観察

だいぶ朝晩は冷え込んできましたが
みなさん体調等くずされていませんか?

この金のなるき
訪問で行かせていただいているおばあちゃんの玄関にあります。

当初この木は葉っぱがしょぼしょぼになり、
「水をちょーだい!!!
私喉がかわいたわ!!!」
と私を見てうったえまくっていました。

私はAさんにお話しをして
「これからは、一緒に水やりを順番にしましょう。」
そう提案しました。
木の下を見ると
落花生の殻や、ごみが捨ててありました。
おそらく、認知症の症状により植物かなんなのかがわからなくなってしまう日があるのだと思います。

水をたっぷり上げた翌週。
再びかねのなる木をみると
見違えるほど元気になっていました。

「Aさん!!みて!!すごい元気になりましたね(^^)/」
Aさんもうれしそうな顔で
「ね。さんざんほっといたから。今度は伊藤さんと一緒にやるから大丈夫と思うよ。」
といってくれました。

認知症は時間帯や季節の代わり目で症状の出方がかなり変動する病気です。
悪くなったときだけをみてその方のできること、できないことの判断をするのは間違った判断になってしまい
その方の心を閉ざしてしまう原因にもなるので、長い目でその方と関わることが大切だと思います。

来週もたのしみです。

Aさん。ありがとうございました。

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