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2023/04/04
5/30(火曜日)20時~ かふぇミトリート
幼馴染のみおは
1991年にアメリカで移植を受けた
彼女は私の3歳からの幼馴染み
両親がほとんどいなかった私は
彼女と彼女の母親が
スキーに連れてってくれたり
ソフトクリームを食べに行ったり
家族のように大切にしてもらった
彼女はある日移植者となった
でも私には親友のみおでしかない
奇跡的に生きられている彼女は
多くの死を目の前に
自分の生きる意味をずっと考え続けてきた
亡くなられたドナーの存在
そして移植でしか助かる道がないとされ,
いのちを落としていった多くの方たち
「なぜ私が生きているのか」
「自分にはそれほどの価値があるのか」
と自分を追い詰め続けてきた
彼女の言葉は
深くあたたかい
そして自分を立ちかえる
きっかけやヒントがたくさんある
そんな彼女と考える
いのちのかたちです